看護部長としてわたしが日々心がけているのは、患者さまと同じ目線で物事を考えること、そして患者さま一人一人に合わせた看護を提供することです。
竹口病院には多くのお年寄りが来院されますが、生活もこれまで歩まれた人生も一人一人異なります。そういったさまざまな経緯をよく理解したうえで個々にご対応することで初めて、良質な看護をご提供できると考えています。
たとえば食事一つをとっても、患者さまのペースやお召し上がり方は千差万別です。患者さま個人の考えと心身の状態を常に理解しておけば、より行き届いた看護ができるはずです。もちろん、安全・安心の看護を提供するためにも、患者さまへの理解が必要になります。
また竹口病院は、地域に根ざした歴史ある病院です。当院では、幼少の頃から来院されている患者さまもいらっしゃれば、その患者さまのお孫さんが病を患って来院されたりもします。地域の多くの方と接する機会が多いので、病院の外でも当院の医師や看護師を見かけることがあると思います。 病院内だけではなく、外で出会った患者さまと気軽に病気のことや健康の話など、地域でのお手伝いができたらと考えています。竹口病院の看護職員は、患者さまに支えられています。専門職として、もっともっと自分自身を成長させ、皆さまの役に立ちたいと思っています。